「洗いすぎ」が肌を滅ぼす?医学的見地から考える「美肌菌」育成と、話題のマイクロバイオームコスメ『B Shape』徹底レビュー

はじめに:本当のスキンケアは「足す」ことではなく「育てる」こと

こんにちは。 皆さんは毎日のスキンケアで、何をもっとも重視していますか? 「汚れをしっかり落とすこと」「高級な美容液をたっぷり塗ること」……もしそう答えた方がいらしたら、少しだけ立ち止まって考えてみてください。

実は、過度な洗浄や、肌の生態系を無視したケアが、逆に肌トラブルを招いている可能性があるとしたらどうでしょうか。

近年、医療の世界では「マイクロバイオーム(微生物叢)」という概念が常識となりつつあります。私たちの腸内にお花畑(フローラ)があるように、実は「肌」にも無数の菌が住んでおり、彼らが私たちの肌を守ってくれているのです。

今回は、この「菌の力」に着目し、これまでのスキンケアの常識を覆す『B Shape(ビィシェイプ)』という製品について、その科学的根拠と、実際に1ヶ月使用してみた驚きの変化をレポートしたいと思います。

単なる「保湿」のその先にある、「肌の自立」を目指す旅へご案内します。


第1章:私たちの身体は「菌」でできている

100兆個の同居人たち

まず、基本的な知識からお話ししましょう。 私たちの身体には、口の中、皮膚、腸内、女性の膣内など、あらゆる部位に微生物が常在しています。その数はなんと100兆個にも及ぶと言われています

これを総称して「マイクロバイオーム」と呼びます。 歯科領域でも口内フローラのバランスが全身の健康に関わることが分かっていますが、皮膚においても全く同じことが言えます。

皮膚には「美肌菌(表皮ブドウ球菌など)」と呼ばれる善玉菌が存在し、皮脂を分解して天然のクリーム(グリセリンや脂肪酸)を作り出し、肌を弱酸性に保つことで悪玉菌の繁殖を防いでいます。つまり、最高の美容液は、実は自分の肌に住む菌たちが作ってくれているのです。

「清潔志向」の落とし穴

しかし、現代の行き過ぎた清潔志向や、洗浄力の強すぎるクレンジング、防腐剤たっぷりの化粧品は、汚れと一緒にこの大切な「美肌菌」まで洗い流し、殺してしまっていることがあります。

菌がいなくなった肌は、いわば「無防備な裸の状態」。乾燥し、荒れ、外部刺激に弱くなります。そこで慌てて外から保湿剤を塗っても、それは一時的な対処療法に過ぎません。

今、求められているのは、「菌を殺すケア」から「菌を育てるケア」への転換なのです。


第2章:マイクロバイオームのパイオニア『B Shape』とは?

そこで今回ご紹介するのが、マイクロバイオームを30年間研究・開発し、満を持して製品化された『B Shape(ビィシェイプ)』です。

この製品のコンセプトは極めて明確です。

「肌そのものを変えよう」。 表面的な潤いを与えるだけでなく、細胞レベルから変えていくという、ドクターズコスメならではの揺るぎないブランドミッションが込められています

核心成分「乳酸桿菌/豆乳発酵液」

B Shapeの主役となる成分は、「乳酸桿菌/豆乳発酵液」です。 「豆乳発酵液? よくある成分では?」と思われるかもしれません。しかし、B Shapeのそれは、単なるエキスではありません。

これは、菌が生み出すパワーが凝縮された「エッセンス」であり、そこにはなんと500種類以上(正確には517種)もの生理活性物質が含まれているのです

通常の化粧品が数種類の有効成分を配合しているのに対し、これは桁違いの多様性です。 具体的には以下のような成分が、菌の代謝によって生み出されています。

  • ペプチド・アミノ酸(アルギニン・グルタミン酸など): 細胞修復、美肌の材料
  • ビタミン(B群など)・ミネラル: 代謝促進、アンチエイジング
  • 核酸類(アデノシンなど): 肌の修復・再生の指令塔
  • ポリフェノール・イソフラボン: 高い抗酸化作用、老廃物の吸着

これらが複合的に作用することで、肌の基礎体力を底上げしてくれるのです。


第3章:なぜ「効く」のか? 鍵は「レセプターとリガンド」

ここから少し専門的な話になりますが、ここがB Shapeの真骨頂であり、他の発酵コスメと一線を画す点です。なぜこれほどまでに肌が変わるのか、そのメカニズムを解説します。

細胞の鍵穴を開ける

人間の細胞の表面には、「受容体(レセプター)」という、いわば「鍵穴」のようなものが存在します。 細胞はこの鍵穴を通して、外部からの情報を受け取り、「コラーゲンを作れ!」「炎症を抑えろ!」「新しい細胞を作れ!」といった活動を開始します。

しかし、鍵穴(レセプター)があっても、そこに差し込む「鍵(リガンド)」がなければ、扉は開きません。細胞は働かないままです。

B Shapeに含まれる「乳酸菌代謝物質」には、この「鍵(リガンド)」となる成分が豊富に含まれているのです。

肌への指令伝達(シグナル伝達)

B Shapeを塗布するということは、単に栄養を与えるだけではありません。 500種以上のリガンドが細胞のレセプターに結合し、細胞核へ直接「美肌になれ」というシグナル(指令)を送ることと同義です。

その結果、細胞自身が以下のような働きを活発化させます。

  1. サイトカインの産生・誘導
  2. コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの生成促進
  3. 抗酸化・抗炎症作用の発揮
  4. ターンオーバー(細胞の増殖・分化)の正常化

つまり、外からコラーゲンを塗るのではなく、「自分の細胞にコラーゲンを作らせるスイッチを押す」のが、このローションの役割なのです。これが「メディカルをコスメに結晶させた」と言われる理由です。


第4章:数字が証明する実力(エビデンス)

理論が素晴らしくても、結果が出なければ意味がありません。B Shapeには、マイクロバイオーム(乳酸桿菌/豆乳発酵液)を含む化粧品を4週間使用した臨床試験データがあります

その結果は驚くべきものでした。

  • 美肌菌数が約3.8倍に増加 肌を守る善玉菌がこれほど増えるということは、肌のバリア機能が劇的に向上することを意味します。
  • 肌水分量が20%上昇(1.2倍) 一時的な保湿ではなく、肌自体の保水力が上がった結果と言えるでしょう。

たった1ヶ月で、肌環境が「荒野」から「潤いの森」へと変化したのです。


第5章:【体験談】B Shapeを1ヶ月使い倒してみた

さて、ここからは私自身が実際に『B Shape』を1ヶ月間、朝晩使用してみたリアルな体験レポートをお届けします。

【使用前の肌状態】

  • 乾燥肌で、夕方になると口周りが粉を吹くことがある。
  • 年齢とともに肌のハリがなくなり、全体的にくすんで見える。
  • 季節の変わり目に肌荒れしやすい(バリア機能の低下)。

【製品の第一印象】 ボトルは180mlとたっぷりサイズ。「フェイス&ボディケアローション」という名前の通り、顔だけでなく全身に使えるのが嬉しいポイントです。 テクスチャーは、サラッとした水のような感触ですが、肌に乗せると不思議なまろやかさを感じます。香りは、発酵系コスメ特有の強い匂いはなく、非常に使いやすい微香性です。

1週目:浸透力の違いに驚く

使い始めて最初に感じたのは、「浸透力(※角質層まで)」の凄さです。 一般的な化粧水は肌の上でピチャピチャと残ることがありますが、B Shapeは肌がゴクゴクと飲み込むように入っていきます。 これが「リガンド」の力なのでしょうか。塗った直後はサラッとしているのに、内側から満たされている感覚があります。「保湿=ベタつき」という概念が覆されました。

2週目:肌触りの変化

2週間が経つ頃、朝の洗顔時に手触りの変化に気づきました。 以前はザラつきを感じていた小鼻や顎のあたりが、つるんとしているのです。 これは、500種以上の成分の中に含まれる「有機酸(プロピオン酸など)」や「核酸」が、肌のターンオーバーを整え、皮膚の正常化を促してくれたおかげかもしれません。 また、日中の乾燥崩れが明らかに減りました。

3週目:全身にも贅沢に

顔での効果を確信し、もったいないと思いつつもお風呂上がりに全身に使ってみました。 特に効果を感じたのが、年齢が出やすい「首・デコルテ」と、ガサガサしやすい「かかと」です。 ボディクリームのベタつきが苦手な私にとって、このローションの「塗ってすぐ服を着られる快適さ」は最高でした。デコルテに自然なツヤが出て、レフ板効果で顔色まで明るく見えるようになりました。

4週目:周囲に褒められる肌へ

使い始めて1ヶ月。一番嬉しかったのは、スタッフに「先生、ファンデーション変えました? 肌が発光しているみたいです」と言われたことです。 鏡で見ると、以前のような「くすみ」が抜け、肌の内側から押し返すようなハリを感じます。 データにあった「美肌菌3.8倍」「水分量1.2倍」というのは、単なる数値ではなく、見た目の「透明感」や「ツヤ」として現れるのだと実感しました。

今まで「何かを塗って隠す」ことに必死でしたが、B Shapeを使ってからは「肌そのものが強くなった」という自信が持てるようになりました。


第6章:B Shapeがおすすめな人、そうでない人

私の体験と成分分析から、この製品がどのような方に適しているかをまとめました。

【こんな方におすすめ】

  • 「ゆらぎ肌」に悩んでいる方: 肌フローラを整えるので、季節の変わり目やストレスで肌荒れしやすい方に最適です。
  • 根本的なエイジングケアをしたい方: 表面的な保湿ではなく、細胞レベルの活性化(シグナル伝達)を狙いたい方。
  • これまでのスキンケアで効果を感じられなくなった方: 肌の「受容体」に働きかける新しいアプローチが必要です。
  • シンプルケアを好む方: これ1本でもかなりの満足度があります(乾燥がひどい場合はクリームをプラスしてもOK)。
  • 全身ケアも同時にしたい方: 顔も体も同じクオリティでケアできるのは大きなメリットです。

【こんな方には不向きかも?】

  • こってりとした油分の膜感を好む方: B Shapeは浸透・内側からの潤いを重視しているため、表面にベタベタした油膜を張りたい方には物足りなく感じるかもしれません。ただ、その場合はお手持ちのオイルやクリームで蓋をすれば問題ありません。

おわりに:次世代のスキンケアは「共生」

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

歯科医師として日々診療にあたる中で痛感するのは、「人体はそれ単体で生きているのではなく、微生物との共生によって成り立っている」という事実です。

口の中の菌バランスを整えることが全身の健康につながるように、肌の菌バランス(マイクロバイオーム)を整えることは、一生モノの美しさを手に入れる最短ルートです。

「肌そのものを変えよう」 この言葉に嘘はありませんでした。

最先端のテクノロジーと、30年の研究が生み出した『B Shape』。 もしあなたが、今のスキンケアに限界を感じているなら、ぜひ一度、あなたの肌の「常在菌」たちに、この最高のエッセンスを与えてみてください。

1ヶ月後、鏡を見るのが楽しみになっているはずです。


【製品情報】 B Shape(ビィシェイプ) フェイス&ボディケアローション(180ml) 主な成分:乳酸桿菌/豆乳発酵液(マイクロバイオーム)

※本記事は個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。
※データ出典:B Shape 製品資料より

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